私は現在高校野球選手のトレーナーとして活動しています。まだまだ未熟ながら日々奮闘中です!
今回は駆け出しトレーナーの業務内容を書いていきたいと思います。
私は現在、大阪府の野球部のトレーナーとして活動しています。
- 選手の怪我からの復帰
- 選手のぱパフォーマンス向上
ジャグの水くみや体重測定など細かな業務もありますが、皆さんが想像するトレーナー業務ではこの二つに大別できるかなと思います。
1つ目の「怪我からの復帰」は‘‘アスリハ‘‘ともいわれ、いわゆるリハビリのことです。
野球では肩の怪我だけでなく、腰や足部など多岐にわたります。
例)足関節捻挫・腰椎分離症・インピンジメント症候群・肘MCL損傷
それぞれの怪我に対してリスクのある動きを把握し、怪我をする前より高い身体能力で復帰させます。
簡単に説明していますが大会の時期などに合わして復帰をさせるのは容易なことではなく、医者の意見と兼ね合いもあります。現場と医療では考えのずれや、進行状況の違いが存在し一長一短にはいかないのが現実です。
そこはATの力の見せ所です!!
2つ目の「選手のパフォーマンス向上」はかなり広い意味となってます。
具体的には、アップの指導、ウエイトトレーニング、投げづらいなどの訴えに対する改善案などになります。フォームの修正などに関してはコーチの領域にもなってくるので仕事を奪うようなことにならぬよう心掛ける必要があります。
トレーナーのやりがい
高校野球ということもありやはり夏にはドラマが生まれますよね!そこに対する高校生たちの熱量を近くで感じ一緒の思いになれる!それがやはり一番のやりがいといえるでしょう。部活を引退してから味わえるとは思ってもいませんでした。
日々の中では、選手のセッションの中で喜んでくれる時や、しんどいながらも頑張っているとき・頼ってくれる時などたくさんあるんですよねぇ
この記事を通して皆さんにはATの存在を知ってもらい、高校スポーツだけでなくスポーツにより興味を持っていただけたら嬉しいです。





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