扁平足(偏平足)障害とは?種類や症状、靴の選び方

足部の痛みの原因として扁平足があります。
扁平足は足部のみならず腰痛や膝の痛みの原因となり、スポーツのパフォーマンスや生活の質を低下する原因になります。

足部のアーチと扁平足

足部のアーチには、縦アーチ横アーチがあります。
扁平足はこのアーチが低下した状態をいい、これに伴う症状を扁平足障害といいます。

縦アーチが低下した扁平足を縦軸扁平足
横アーチが低下した扁平足を横軸扁平足
と呼びます
扁平足というと縦軸扁平足をさすことが多く、後足部は外反しており、外反扁平足の状態でもある。

ほかにも腓骨筋の過緊張による扁平足もあり、腓骨筋痙直型扁平足(peroneal spastic flat foot)と呼ばれる。

外反扁平足

縦アーチは骨を連結する靭帯・長腓骨筋、後脛骨筋などの筋肉で主に構成されます。アーチの低下はこれらが総合的に低下することで生じますが、最も大きな要因は後脛骨筋の機能低下である。
他にも肥満や荷重位置など原因はたくさん考えられます。

扁平足のセルフチェック

立位で母指球と内果(うちくるぶし)の間に舟状骨があるかを確認する。
(舟状骨は内果の斜め前触り進めたときにある最も突出した骨)
結んだ線状に舟状骨がなく、舟状骨が線より下にある場合扁平足の疑いがあります。

扁平足の改善

・アキレス腱のストレッチ
・後脛骨筋を主とした足部の筋トレ
・後脛骨筋をサポートするテーピングの実施
などを行う。

成長期では舟状骨付近に過剰な骨(外脛骨)がかかわっていることが多くあり、手術による切除が良いこともあるます。

自身で上記のようなセルフケアを行ったとしても、改善が見込めない場合もあります。
その場合は病院の受診を勧めます。

扁平足の予防

アーチサポートのしっかりとした靴を使用し、過度な足の疲労を軽減することが大切です。また、アキレス腱のストレッチや後脛骨筋などの筋トレ、足底のマッサージなども有効とされています。
肥満も扁平足の原因となるため、肥満防止も大切です。

靴の選び方とおすすめの靴

・靴底が高すぎない靴
靴底が高いと床の感覚が感じにくく、足の筋肉の低下やバランスの低下を招きます

・5本指の靴
5本指の靴を履くことで床の感覚が指先からも感じ取れるようになり、バランスを取りやすくなります。また、指先の筋肉が活動するためより安定します。

・親指がつぶれない靴
日本人はの多くは、親指が一番長いオブリーク型であり、ラウンド型の靴を履いてしまうと親指がつぶれて足部の機能が低下する恐れがあります。

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